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（株）ジャパン・アグリ-カルチュア・マーケティング&マネジメント
Japan Agri-culture Marketing & Management Co.,Ltd.（通称 jamm／ジャム）
●企業理念
生産者と生活者をつなぐ「仲人」であること。それがjammの企業理念です。
昨今、「食」に関するさまざまな問題が、連日のように取りざたされています。食の安全性に対する不信、自給率の低下、旧態依然とした流通システムなど、次から次に表面化する問題を冷静に見つめていると、そこには共通して「つくる人と食べる人の乖離」という事実が浮かび上がってきます。
生活者は安全で、おいしくて、新鮮な農産物を求めているし、生産者は日々、子どもを育てるようにキャベツやにんじんと向き合っている。そんなお互いが、素顔のまま出会い、つながっていれば、何の問題も起こらない気がします。残念なことですが、こんなシンプルなことが難しい社会に、今、私たちは暮らしているのです。
この現状をなんとかしたい。そんな思いが原動力になって、jammは設立されました。真摯に、そして愛情いっぱいに農産物を育てる生産者と、そんな農産物をしっかり受け止めたいと思う生活者。人と人の関係をつくるのは、効率とは無縁の、地道な道のりにちがいありませんが、生産者と生活者を結ぶ仲人として、日本の「食」の再生に微力ながら役に立ちたいと考えています。
●事業概要
jammは、生産者と生活者の新しい関係づくりを軸に、「食社会の再生」をテーマとしたさまざまな事業に取り組んでいます。その中心となるのは「しらべる」「うみだす」「つなぐ」「しかける」「かかわる」という5つの事業です。
1 調査事業
調査事業では、販売動向や生活者ニーズ、商品に対する生活者の評価などを「しらべる」事業を行っています。
2 プランニング事業
プランニング事業では、マーケティング企画や、ブランド、新商品開発企画など、いわゆる「うみだす」事業を行っています。またレシピ開発や地域活性化計画などにも、積極的に取り組んでいきたいと考えています。
3 コンシェルジュ事業
生産者と生活者を結ぶ「仲人」として誕生したjammだから、生産者を生活者（顧客）、小売店、飲食店と「つなぐ」コンシェルジュ事業にも力を入れています。そしてコンシェルジュ事業のなかで大きな役割を果たすのが、WEBサイト「たべるつくる」「Nouka.org」です。
4 コミュニケーション&プロモーション事業
情報が氾濫する時代には、確固たる生産者の思いを、積極的に生活者に伝え、「しかけて」いくことも大事。広告や販促プロモーションの立案、実施、販促ツールの制作などを行うコミュニケーション&プロモーション事業も、jammの大切な仕事です。
5 マネジメント事業
このほか商品評価システムや顧客管理システムの構築など、生産者の事業に直接「かかわる」マネジメント事業も行っています。
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●企業概要
| 社名 |
株式会社 ジャパン・アグリ-カルチュア・マーケティング&マネジメント
Japan Agri-culture Marketing & Management Co.,Ltd.
通称 jamm（ジャム）
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| 所在地 |
〒104-0041 東京都中央区新富1丁目9番4号 ファンデックス銀座3F
TEL：03-3523-2636／FAX：03-3523-2436 |
| 役員 |
代表取締役社長兼CEO：齊藤幸男
代表取締役副社長：佛田利弘（財務担当）
| 取締役： |
林辰男（マーケティング担当）
鈴木肇（クリエイティブ担当）
石澤直士（生産者担当）
遠田幹雄（情報・経営品質担当） |
監査役：森一朗（公認会計士）
相談役：倉本卓次（元博報堂生活研究所所長）
相談役：大松秀雄（旭愛農生産組合組合長）
顧問： 上原征彦（明治学院大学経済学部教授） |
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●Nouka.orgとは
Nouka.org（のうかオルグ）は、（株）jammが運営する農業生産者のためのサイトです。Nouka＝「農家」、org（organic）=「本質的な・重要な」、（organization）＝「組織・団体」という意味から名づけられました。
Nouka.orgが目指すのは、生産者と生活者が、対話を通じて信頼関係を築いていくこと。そして、そのうえで農産物を売ったり、買ったりできるシステムをつくることなのです。「農家のこと、農業のことをもっと伝えたい」「生活者の率直な意見を聞きたい」という、思いのある生産者のためのサイトです。
●運営
（株）ジャパン・アグリ-カルチュア・マーケティング&マネジメント（jamm） Nouka. org事務局
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