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加藤浩二さんとは、「おいしい野菜とくだもの委員会」の頃からのお付き合いです。今年の1月、サンふじを会員の方にお分けして大好評でした。加藤りんご園があるのは、青森県のほぼ中央部、津軽平野の東南部の黒石市。今回は、残念ながら現地にお伺いすることはできなかったのですが、たくさん資料や写真を送っていただき、電話でお話をお聞きしました。
「学生の頃から、よくりんご園の手伝いはしましたよ。収穫なんかは、家族総出じゃないとできないし、アルバイト料ももらえましたからね」りんごの栽培は、何かと手がかかると聞いています。「りんご園の多くが少し急な傾斜地にあり、作業面ではかなり大変です。また、雨の降った後などは滑りやすく、農業機械などを使うときも気を使います。でも、だからこそ、陽あたりや水はけがいいし、昼と夜との温度差もあって、おいしいりんごが育つんですよね」機械を導入しているんですか?「草刈りや薬剤散布は機械を使います。それとりんごを運ぶ運搬車くらい。だけど、それ以外はすべて手作業です。うちは、特別、減農薬栽培だとかはしていませんが、有機質成分が約50%の配合肥料を使うようにしています。あと、心がけているのは、りんごの木全体に日光があたるような剪定をして、りんごに充分味をのせてから収穫することですね」
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