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今回の「生産者REPORT」は、ちょっと変則的。ひとりの生産者の方ではなく、四万十川中流域の町村が出資して作った「四万十ドラマ」という株式会社に出荷している生産者の方々を、2回に分けてご紹介したいと思います。まずは「四万十ドラマ」を切り盛りしている畦地履正さんにお話をお聞きしました。
「四万十ドラマは、大正町、十和村、西土佐村という3 つの町村が出資して作った株式会社です。無農薬野菜、天日椎茸、茶、アロエエキス、ようかん、味噌、鮎、うなぎなど、地元の産物の販売はもちろんですが、四万十川を中心に豊かさを考えるネットワーク会員制度『RIVER』の運営や、四万十川流域に住む人が先生になり、自然体験を通じて技術や知恵を教える『自然の学校』を開いたりしています」なるほど、販売だけではないんですね。「ええ、私たちは、四万十での生き方、考え方を伝え、田舎と都会をつないでいきたいと考えているんです。だから、売っているものも何でもいい、というわけじゃなくて、ポリシーのあるものばかりなんですよ」 |